「売却」が先?それとも「購入」が先?【2025-01-30更新】住み替え | 川口市・埼玉高速鉄道沿線の不動産情報なら株式会社まいほーむ
-
「売却」が先?それとも「購入」が先?2025-01-30
住み替えを検討する際に、最も多い悩みのひとつが「今の家を先に売るべきか、それとも新しい家を先に買うべきか」という順番の問題です。
どちらが正解ということはなく、お客様のライフプラン・資金計画・希望条件によって最適なタイミングは異なります。ここでは、それぞれのメリット・注意点を踏まえて考えてみましょう。
■「購入」を先にする場合
すでに購入したい物件が決まっている、または「今逃すと他の人に契約されてしまいそう!」というケースでは、先に購入を進める方がスムーズです。住宅市場は常に動いており、人気エリアや好条件の物件はすぐに申込みが入ることも珍しくありません。売却を待っているうちに理想の住まいを逃してしまう可能性もあるため、気に入った物件を見つけた場合はスピード感が大切です。
また、「売却してから良い家が見つからなかったらどうしよう」という不安を感じる方にも、購入先行はおすすめです。現在の家を売却する前に新居を確保しておけば、引越しまでのスケジュールにも余裕が生まれ、精神的な負担も軽減されます。
■「売却」を先にする場合
一方で、「本当に希望の価格で売れるのか心配」「住宅ローンを二重に払うのは避けたい」という方は、売却を先に進める方が安心です。先に売却が完了すれば、手元にある正確な資金をもとに次の住宅を検討できるため、資金計画が明確になります。
ただし、売却完了後に次の住まいが見つからない場合は、一時的な仮住まいが必要になるケースもあります。引越しが2回になるなど手間は増えますが、金銭的リスクを抑えて安全に住み替えを進めたい方に向いています。
■迷ったときは専門家に相談を
住宅の買い替えは、一生に何度もない大きな決断です。購入・売却の順番を間違えると、思わぬ出費やタイミングのズレが生じることも。そのため、事前に不動産会社や金融機関に相談し、自分に合った進め方をシミュレーションすることが大切です。
「つなぎ融資」や「買取保証付きの売却」など、最近では両方のリスクを減らす仕組みもありますので、ぜひ活用してみましょう。
■まとめ
・理想の住まいを逃したくない人 → 「購入先行」・売却価格や資金面が心配な人 → 「売却先行」
・両方のバランスを取りたい人 → 不動産会社に相談し「同時進行」も検討
マイホームの買い替えは、人生の新しいスタートです。ご検討の方は、お気軽に当社までお問い合わせ下さい。
ページ作成日 2025-01-30
- 離婚に伴う不動産売却|後悔しないためのポイントと進め方
- 【川口市の不動産売却】相続した家・土地を売るときに知っておきたいポイント
- 売却価格は途中で自由に変更できる?価格見直しのタイミングと注意点
- 不動産の「買い取り制度」とは?早期売却を実現する仕組みとメリットを解説
- 査定価格より高く価格設定しても売れる?成功のポイントを解説
- 不動産の査定はどうやって行う?査定の流れとポイントを解説
- 不動産の査定価格の仕組みとは?川口市での価格算出の流れをわかりやすく解説
- 不動産の売却を依頼する際の契約にはどんな種類がある?それぞれの違いをわかりやすく解説!
- 不動産を急いで売りたいときはどうしたらいいの?
- 「売却」が先?それとも「購入」が先?



