売却価格は途中で自由に変更できる?価格見直しのタイミングと注意点【2025-09-29更新】住み替え | 川口市・埼玉高速鉄道沿線の不動産情報なら株式会社まいほーむ

  • 売却価格は途中で自由に変更できる?価格見直しのタイミングと注意点2025-09-29

    不動産を売却する際は、まず不動産会社の査定価格を参考にして、最初の売却価格を決めるのが一般的です。
    販売活動をスタートした後も、状況に応じて価格を途中で変更(見直し)することは可能です。しかし、価格変更には適切なタイミングや注意すべきポイントがあります。


    【売却価格を見直すタイミングとは?】

    販売を始めてから一定期間が経過しても「問い合わせが少ない」「内見の申し込みが入らない」といった反応の薄さが見られる場合、市場の需要と設定価格が合っていない可能性があります。
    その際は、不動産会社が売却価格の見直しを提案することがあります。売主様の同意を得て価格を再設定し、広告内容を変更して再度販売活動を行うことで、新たな購入希望者の目に留まりやすくなります。

    価格の変更は、ただ「下げる」だけでなく、「どのくらい下げるか」「どのタイミングで行うか」も重要です。早めの判断が、販売機会を逃さずスムーズな成約につながることもあります。


    【リフォームを行って再販売するケースも】

    販売中にリフォームを実施して物件の印象を良くし、その分の費用を価格に上乗せして再販売するケースもあります。
    この場合は、リフォームに掛かるコストとそれによる資産価値の向上効果を慎重に見極めることが大切です。
    価格を上乗せすることで見た目の印象が良くなっても、相場から大きく外れてしまうと購入希望者が減ってしまうリスクもあります。費用対効果を意識した戦略的な判断が求められます。


    【売却価格を上方修正する際の注意点】

    一度市場に公開した価格を値上げ(上方修正)することは、購入希望者にとって心理的なハードルが高く、敬遠される傾向があります。「なぜ価格が上がったのか?」という不信感を持たれてしまう場合もあるため、上方修正は慎重に行う必要があります。
    どうしても値上げが必要な場合は、リフォームや付加価値の追加など、明確な理由を示すことが重要です。


    【不動産会社と相談して柔軟に戦略を立てる】

    不動産の売却活動では、市場動向や時期、広告の反響などを踏まえて柔軟に価格を調整していくことが成功の鍵です。価格変更を検討する際は、経験豊富な不動産会社としっかり相談し、根拠のある価格戦略を立てるようにしましょう。


    まとめ

    ・売却価格は販売途中でも見直しが可能

    ・問い合わせが少ないときは価格の再設定を検討

    ・リフォームによる上乗せは費用対効果を確認

    ・値上げは慎重に、理由を明確に

    ・不動産会社と相談しながら最適な価格戦略を立てる


    ページ作成日 2025-09-29

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